新着情報
2024/05/08 森の空中図書館 開館のお知らせ
森の空中図書館では、日塔和彦先生から継承したものを中心に、
3000冊を超える本を茨城県取手市にあるICI総合センターのW-ANNEXに所蔵しています。
本日2024年5月8日(水)から図書館として一般の方々に開放いたします。(完全予約制)
・森の空中図書館に所蔵されている図書を用いて、学術的な調査・研究を行うことを目的とする方を対象としています。
・所在地は、茨城県取手市寺原5270 ICI総合センター内(関東鉄道常総線 寺原駅南口 すぐ)です。
・ご来館の際は予めお問い合わせフォームにて、来館予約をおこなっていただく必要があります。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
2024/04/25 5月30日(木)31日(金)開催 「非住宅 木造建築フェア 2024」に出展します
5月30日(木)、31日(金)に東京ビッグサイトで開催される「非住宅 木造建築フェア 2024」に今年も出展いたします。
非住宅 木造建築フェアでは、木造建築に関する最新の事例や情報を得ることができるだけでなく、業界の第一人者の方とのつながりを持つことができます。
前田建設のブースでは、「木でホテルを建ててみたら」をテーマに模型やパースを活用した展示を予定しております。
昨年好評でした前田建設の窪崎小巻による講演会も30日(木)13:10から開催いたします。講演会申込みはこちら➡講演会案内
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【 非住宅 木造建築フェア 2024 】
期間:2024年5月30日(木)~31日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(西ホール)
詳細情報はこちら➡非住宅 木造建築フェア | 来場のご案内(housing-biz.jp)
2023/02/21一口坂中央ビル(東京建築支店)が5つの賞に輝きました
前田建設設計の「一口坂中央ビル」が以下の賞を受賞しました。
• 日本空間デザイン賞2022 longlist
• ウッドシティTOKYOモデル建築賞 奨励賞
• 屋内緑化コンクール インドアグリーン協会会⻑賞
• 第22回CSデザイン賞 優秀賞間
• 第56回SDA賞(銅賞・奨励賞)
撮影: ナカサ&パートナーズ
2023/02/17 (Updated: 2023/02/21)「新建築」2月別冊、前田建設特集号のお知らせ
株式会社 新建築社より、前田建築の未来に向けた取り組みを特集した「OUTSIDE THE BOX」前田建設特集~境界の融解~が2月27日に発売されます。
新建築前田特集号販売はこちら
新建築社webサイト(URL: https://japan-architect.co.jp/)から、2月27日以降購入可能
3月中旬よりデジタルブックも販売予定
2021/06/23廃校活用ポータルサイトを開設いたしました
当社は2019年11月に「ICI CAMP」を茨城県取手市に開所しました。これは廃校になった取手市立白山西小学校を改修し、宿泊・研修機能を備えた施設です。
現在、高度経済成長期に建設された小・中学校の閉鎖や廃校は、様々な地域で深刻な社会課題となっていますが、こうした社会ストックを民間企業の企画力と実践力で再生させることは、当社の掲げるCSV-SS経営※とも合致しており、「廃校活用」のポータルサイトとしてICI CAMPの事例を改めて公開します。ぜひご覧ください。
廃校活用ポータルサイト
※Creating Satisfactory Value Shared by Stakeholder
マイケル・ポーター他が提唱したCSV(Creating Shared Value)に加え、「担い手不足」「労働力の減少及び高齢化」といった「社会的課題」解決を目指します。
2021/01/06ICI総合センターのエクスチェンジ棟が2020年度 省エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞を受賞しました。
前田建設のICI総合センターICI LABエクスチェンジ棟が、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催(後援:経済産業省)する、2020年度(令和2年度)省エネ大賞 省エネ事例部門において、資源エネルギー庁長官賞(業務分野)を受賞しました。
エクスチェンジ棟は、当社の研究開発と人材開発の拠点として建設された「ICI総合センター」の管理中枢機能を受け持つ施設で、「ZEBと知的生産性向上を実現する次世代型オフィス」をコンセプトに計画されました。
豊富な井水や太陽光などの自然エネルギーを最大限に活用するとともに、様々な省エネ・環境技術により2019年度実績で『ZEB』を達成したことが評価され、この度の受賞となりました。
受賞概要 | ||
受賞: | 2020年度(令和2年度) 省エネ大賞 省エネ事例部門 資源エネルギー庁長官賞(業務分野) | |
主催者: | 一般財団法人 省エネルギーセンター | |
タイトル: | 自然エネルギーを最大限に活用した中規模オフィスビルのZEB化 |
対象建物概要 | ||
建物名称: | エクスチェンジ棟 | |
所在地: | 茨城県取手市 | |
主用途: | 事務所 | |
建築面積: | 983.94 ㎡ 延床面積:2,122.2 ㎡ | |
規模: | 地上3階 構造:RC-S造(免震) | |
工期: | 2017年6月 ~ 2018年9月 |
前田建設は、2050年度のカーボンゼロ達成を見据えた、建物のZEB化推進のため、より高度な省エネ・環境技術の開発・社会実装に取り組みます。
2020/10/01「江東区有明子ども家庭支援センター」が、3つの賞に輝きました。
前田建設設計・施工の「江東区有明子ども家庭支援センター」が2020年のキッズデザイン賞、日本空間デザイン賞、グッドデザイン賞を受賞しました。
プロジェクトの詳細はこちら。
【関連リンク】
2019/11/26「旧渡辺甚吉邸移築プロジェクト」のページを開設しました。
日本近代建築史上屈指の住宅作品といわれる、旧渡辺甚吉邸の移築プロジェクトの紹介ページを開設しました。
写真撮影: 傍島利浩
写真撮影: 傍島利浩
2017/07/14「松永安光氏、稲山正弘氏講演会」を開催
ホルツストラ一級建築士事務所を主宰
木質構造のエキスパートとして 設計から研究・開発まで行い、各方面から高い評価を受けている
BCSをはじめ数々の貴重な建築賞を受賞
■経歴
1941年東京生まれ
1965年東京大学工学部建築学科卒業
1965年~79年芦原建築設計研究所勤務
1972年ハーバード大学デザイン学部修士課程修了
1972年アメリカTACに勤務
1979年~92年SKM設計計画事務所共同主宰
1992年~現在近代建築研究所代表取締役
1997年~2007年国立大学法人鹿児島大学工学部教授
2011年~現在一般社団法人HEAD研究会理事長
■主な著書
「マニエリスムと近代建築」共訳1981年(彰国社)
「ゆらめくアールデコ」磯崎新・篠山紀信共著1984年(六耀社)
「建築入門・世界名作の旅100」1996年(彰国社、中国語版)
「コーリン・ロウは語る・回顧録と著作選」共訳2001年(鹿島出版会)
「まちづくりの新潮流」2005年(彰国社、韓国版、中国語版)
「地域づくりの新潮流」共著2007年(彰国社、韓国語版)
「リノベーションの新潮流」共著2015年(学芸出版社)
■主な作品
1987 INSCRIPTION
1989 代田の集合住宅
1990 牟礼の集合住宅
1995 幕張ベイタウン・パティオス4番街
1998 長野市今井ニュータウンE工区
1999 中島ガーデン
2012 オガールプラザ
2014 住田町新庁舎
2014 滝沢IPU第2イノベーションセンター
2017 (設計年) 御社地エリア復興拠点施設(図書館他複合施設)
近代建築研究所を主宰
■役職
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
ホルツストラ一級建築士事務所主宰
木質構造研究会会長
中大規模木造プレカット技術協会代表理事
■経歴
1958年愛知県生まれ
1982年東京大学工学部建築学科卒業
1982年ミサワホーム勤務
1992年東京大学大学院博士課程修了、博士(工学)
1990年稲山建築設計事務所(現・ホルツストラ)設立
2001年ものつくり大学建設技能工芸学科助教授
2005年東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
■主な著書
「中大規模木造建築物の構造設計の手引き」2017年(彰国社)
「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)」共著2008年(公益財団法人日本住宅・木材技術センター)など
■主な作品(構造設計)
1998 いわむらかずお絵本の丘美術館
2001 岐阜県立森林文化アカデミー
2008 東京大学弥生講堂アネックス
2010 北沢建築工場
2012 オガールプラザ
2014 住田町新庁舎
2017 桐朋学園音楽部門仙川新キャンパス
2016 (設計年) 御社地エリア復興拠点施設(図書館他複合施設)
2017 (設計年) 国際基督教大学新体育施設
「中大規模木造建築物の構造設計の手引き 稲山 正弘著」と「世界の地方創生: 辺境のスタートアップたち 松永 安光編著」の出版を記念して弊社にて講演会を開催して頂きました。
2017/05/29「池田武邦氏講演会」を開催
1924年 静岡県生まれ
1943年 海軍兵学校(72期)卒業後、軽巡洋艦「矢矧」の航海士・測的長を務める
1949年 東京大学第一工学部建築学科卒業後、山下壽郎設計事務所入社
1967年 日本設計事務所(1990年 日本設計に改称)を設立し、取締役に就任
以後、同社代表取締役社長、会長、相談役名誉会長を歴任
その後、コンセプトづくりからハウステンボスに関与し、
ハウステンボス環境文化研究所所長、ハウステンボス代表取締役会長を歴任
1996 - 2004年 長崎総合科学大学地域科学研究所所長・教授
現在 長崎総合科学大学名誉教授
2017/5/29に前田建設工業本店(飯田橋グランブルーム)にて 池田武邦氏の講演会「戦争と平和」を開催しました。進行役は東京大学都市デザイン研究室の永野真義氏。講演では戦争での壮絶な体験談のほか、戦後軍を退役され建築家としての歩まれた経緯や日本設計創設時のお話などしていただきました。今回の講演は、ご長男である池田邦太郎氏と建築画報社のご協力により開催することができました。
■ 講演プログラム
1. 海軍士官としての戦闘体験
2. 終戦後の建築家への道
3. 環境への取り組みと伝統技術への眼差し
長崎ハウステンボス、池田塾、渋谷神山町の自邸と「邦久庵」