株式会社エコセンター
住之江大阪合材工場
狭小敷地を効率的に活用した配置計画
2025年開催する大阪万博を見据え、アスファルト合材の生産力のアップを目的とし、コンクリート・アスファルトの再生材を用いた舗装材を生産する施設である。
アスファルト、コンクリートガラを建屋で受け入れ、粉砕機で破砕された後、再生路盤材として活用される。合材工場としては狭小敷地であるが、綿密なトラックの軌跡検討及び生産機器のルートを十分考慮し、効率的な配置計画とした。
所在地 | 大阪府大阪市住之江区 |
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主用途 | 産業廃棄物処理施設 |
建築主 | 前田道路株式会社 |
設計・監理 | 前田建設工業株式会社一級建築士事務所 |
施工 | 前田建設工業株式会社 関西支店 |
延床面積 | 2733.55㎡ |
規模 | 地上2階 |
構造 | 鉄骨造 |
竣工 | 2022年6月 |