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ヨロズグローバルテクニカルセンター

Yorozu Global Technical Center

海外に複数拠点を有する自動車部品メーカーであるヨロズの国内研究開発拠点となるオフィスである。ブランド力向上に貢献しグローバル化を支えるファシリティとして、国道からの新しいアイキャッチとなるシンボル性、グローバル化構想に貢献する伝統進化を伝える製品展示スペース、モノづくりの最適な場を提供する明快なフロア構成が求められた。栃木県小山市の国道に面した立地であり視認性の高い建物になることから、社名サインの大きさ、設置場所の検討は慎重におこなわれた。数100m先から建物付近までの連続したシーケンスにリアルタイムウォークスルーを使い、発注者と設計者が共通認識をもって検討が進められたことはBIMならではのメリットであった。外観は金属製断熱サンドイッチパネルを基調に一部アルミパネルを組み合わせることで素材の統一感を保ちつつも、色彩・形態にアクセントをもたせる意匠としている。外装のディテールについてもBIMを用いて現場製作図レベルの確認をおこなっている。南北外壁両面に連窓サッシを設けて水平性を強調したデザインとしている。各所で室内へ自然採光を積極的に活用しており、屋上の太陽光発電と合わせて本施設は省エネにも配慮している。


所在地 栃木県小山市
主用途 事務所
建築主 ヨロズ
設計・監理 前田建設工業
施工 建築:前田建設工業 関東支店
電気:五十二電気工事
空調・衛生:ヤマト
面積 敷地面積 64,641.15㎡
建築面積 1,138.72㎡
延床面積 4,923.89㎡
規模 地上5階
最高高さ 23.22m
構造 S造
竣工 2014年4月