廃校活用の新たな
モデルケースをめざして

前田建設は創立100周年事業として、日本初の総合イノベーションプラットフォームである「ICI総合センター」を茨城県取手市に新設しました。詳細についてはICI OFFICIAL WEBをご覧になって下さい。

「ICI総合センター」を計画していた2016年3月に社有地に隣接する取手市立白山西小学校が廃校となりました。高度経済成長期に建設された小・中学校の閉鎖や廃校は、様々な地域で深刻な社会課題となっています。
こうした社会ストックを民間企業の企画力と実践力で再生させることは、当社の掲げるCSV-SS経営※とも合致しており、宿泊棟と研修棟については廃校活用により実現することになりました。詳細についてはConstruction REPORTをご覧になって下さい。

「ICI CAMP」と名付けられたこの施設で我々は社内の人材育成だけではなく、パートナーの皆様の人材深耕にも寄与いたします。利用者同士の交流によるイノベーションを促進し、次の100年に向けて更なる成長を目指します。

※Creating Satisfactory Value Shared by Stakeholder
マイケル・ポーター他が提唱したCSV（Creating Shared Value）に加え、「担い手不足」「労働力の減少及び高齢化」といった「社会的課題」解決を目指します。詳細はサステナビリティレポートをご覧になって下さい。